くじらの方針
10周年という節目を迎え、改めてくじらの大切にしていることをお話します。
1人でも生きていけて、
100人でも生きていけるの両立
小学校に入る前にどんなことを身につけていることが大切か? 私たちは「喧嘩して仲直り」できることだと考えます。前者を「個」の芽生えと理解できたら、否定すべきことでさえありません。そんなことを繰り返す「場所」そこがくじらです。
どこの街でも、
いつの時代でも生きていける力
街によってルールは異なり、時代によってルールは変わります。昨今、その「差」と「スピード」は広がり加速しているように感じます。そんな中で、こども達はどうしたら安全に生きていけるのでしょうか? 現時点でくじらが見つけた答えは1つ。それは、「違いと変化を楽しむ」です。園児と保育者で、決めて・やってみて、変えて・やってみる。そんなことを繰り返す「時間」がくじらです。
小さなゴールより、大きな入り口を
大人の仕事は、まるで日々小さなゴール探しをしているようです。くじらでは、学校に入るまでのこどもには、小さなゴールより「大きな入り口」の方が必要と考えます。もうすぐくじらは10歳。くじらも入れるくらいの大きな入り口で皆さんをお待ちしています。